革バッグ 母へ
数年前のタイ旅行時に購入した小さな革バッグを母へプレゼントしたのですが、大きな長財布を入れたらパンパンで他に何も入らないとのことだったので、
土屋鞄のジップトップショルダーを母へ渡しました。
9年前の2007年に初めて革バッグを購入しました。それがこのジップトップショルダーです。
多少傷などありますが革だからかそれほど目立たず今でもつやつやです。
ただここ数年は入れる物が増えてこのバッグだと小さいため使用していませんでした。
これからは母のもとで活躍してくれるでしょう。
上が6年前、二番目が4年前。なんだかさみしいものですね。
初革バッグだからか愛着があるからかもしれません。
そして、実は他にもう一点数年前に卒業していたものがあります。
それは、オイルヌメ ソフトバイブル手帳。
ちょうど革製品にはまっている時期で会議等で使うだろうと購入したのにほぼ使用しませんでした。
ただバッグに入っているだけ、ただただバッグを重くしているだけという状態。
お飾りと化しているところ彼が仕事で使うということで数年前に渡し、私のバッグは軽くなりました。
その他紛失、故障などもあり少しずつ革製品は減っているものの、
2010年のバッグ、財布、定期入れの3つの革製品の頃から比べると増えています。
メンテをするとそれを感じます。あの頃のメンテはあっという間でした。。。
数が増えた現在のオイルメンテは、私の場合一度で全て終わせるため2、3時間かかります。
数回に分けると面倒くさくなり途中で止めてしまう性格なので。
革部分に丁寧にオイルを塗りこんでこれでもかというくらい磨くのと、
休憩をちょいちょいはさむため時間がかかるというのもありますが終わるとクタクタです。
そしてメンテを始めてしまえば楽しいのですが、私の場合始めるまでにもとても時間がかかります。
もうそろそろメンテをと思い気づけば4年経過していたくらいですから相当腰重いです。
それでも経年変化を楽しめるし、つやつやになったバッグや小物を使うのはウキウキ気分も上がるので大切な一生ものです。
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